以前、「貧血と更年期障害」について記事にしていました。
その記事と同時期に私の身に起こった虚血性大腸炎の話になります。
お食事中の方はスミマセン。
約2年前に貧血と更年期障害が発症し、仕事を休職していました。
11月の中旬ごろお昼ご飯を食べマッタリしていると、急に下痢のような
下腹部の痛みに襲われました💦
食中毒か冷えかなと思ってトイレに言って用を足し、水を流そうとした時に
便器の中を見ると真っ赤になっていました!!
痔になった事がありますが、ここまで便器が真っ赤に染まった事は初めてなので
パニックに!!
その日は土曜日で主人と娘は出かけていたので病院に連れて行ってもらうことも
できず一人で横になっていました。
痛みは波があり、マシになったり痛くなったり・・・💦
「1日様子をみて治まらなかったら病院に行こう!」
そして次の日、日曜日だったけど救急の総合病院に連れて行ってもらいました。
診察をしてもらい
先生「痔ではなさそうだから念の為に内視鏡検査をしてくだい」
と言われその日に点滴と内視鏡検査の日程を決めて帰りました。
運命の再開
当日10人以上検査をする患者さんと一緒に、最後に大腸をキレイにする薬剤を
飲んでトイレに行くという作業を繰り返し順番を待っていました。
私は安定剤を入れるために点滴をしましたが、他の方は何もせずに検査へ。
2時間以上待ってやっと検査室へ。
台の上に横になると
先生「〇〇さんですか?よろしくお願いします。」
「もしかして〇〇(私の旧姓)さん?」
私 「!!!!!!!」
とお互いに顔を見合わせると・・・
小学校の時の同級生でした!
彼女は中学受験して私立か国立に行ったので、30年以来会っていませんでした。
実家はお父様が内科医で開業されてるので風邪を引いた時などは家族でお世話に
なってたり、胆石の時もお父様にエコーと胃カメラ検査をしてもらっていました。
内視鏡検査の先生が同級生
安定剤を点滴で入れていたので意識が朦朧としてよくわからないまま終了。
意識があったら色々話をしていたのかもしれませんが、お尻をむけていたので
久しぶりの再会だし恥ずかしかっただろうな~と(今思うと・・・)
そして意識が回復し結果を同級生の先生に聞きに行きました。
結果 虚血性大腸炎でした
直腸に近い部分のカーブに少しキズのような炎症があったけど治ってきている
とのことで治療や薬はしなくても大丈夫とのことでした。
しかし私の大腸の事よりも30年ぶりの同級生との再会が病院で、
しかも大腸内視鏡検査でお尻を見せた姿勢という事に恥ずかしさが増して
いくのでした💦
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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