子供の頃(3・4歳くらい)に小児ぜんそくになり高校生くらいまで、
風邪を引くたびに発作が出ていました。
ぜんそくと並行して鼻炎も発症し、これまた風邪を引いたり季節の変わり目や掃除での
ダニやホコリで、「鼻水・くしゃみ・鼻づまり」といった不快な症状が年に数回
出ていたけどすぐに治まるので耳鼻科には行かず、かれこれ
10年以上放置していました。
けれど今年の春ごろ・・・
急に風邪も引いていないのに鼻づまり&料理の臭いや味がしない!!
耳鼻科に行こうと思ったけど、またすぐ治るかもしれないし
コロナで病院に行きづらい!
ということで最近まで放置してしまっていました。
結果、鼻づまりが悪化してしまい頭痛や息苦しさで夜も寝れなくなってしまいました。
耳鼻科へ
そんなこんなで約10年ぶりの耳鼻科に行きました。
まず鼻の中を診断してレントゲンと採血(アレルギー検査)
先生「副鼻腔炎になってるよ。だいぶん時間が経ってるから治りにくいかもね・・・」
「もう少し早く来てくれてたらね~」
私 「・・・」
と、言うことで慢性の副鼻腔炎になっていました。
副鼻腔炎(蓄膿症)とは
副鼻腔を覆っている粘膜が何らかの原因で炎症を起こしている病気のことで
突然発症し、短期間で治る急性副鼻腔炎と、3か月以上症状が続く
慢性副鼻腔炎に分けられます。
・症状 鼻汁、鼻閉、後鼻漏(鼻汁が喉の奥に流れること)、頭重感、
顔面の痛みや圧迫感、臭覚障害
・原因 主に風邪などのウイルス・細菌の感染が原因で鼻の粘膜に炎症が生じ、
細い穴で鼻腔とつながっている副鼻腔にも炎症が生じる。
・治療 急性副鼻腔炎の場合は、抗生物質や炎症を抑える薬を1週間程度服用する
薬物療法を行う。
慢性副鼻腔炎の場合は、マクロライドと呼ばれる抗生物質を2~3ヵ月程度、
少量投与する治療法も有効。
改善が見られない場合は手術療法を行うこともある。
と、言うことで・・・
処方された抗生剤・ビタミン剤・ステロイドの点鼻液を飲む事になりました。
結 果
まだ二日目だけど抗生剤が効いてるのか、かなりマシになりました。
もっと早く病院に行っとくべきだったな~
鼻炎だと思ってて症状が長引いている方は耳鼻科を受診されることをおススメします。