こんにちは、ハム子です🐹
2月もいよいよ中旬、暖かい日があったり寒くなったりで体調の波がアップダウン↑↓しやすくなりますね💦
昨年までは更年期症状も相まって辛い時期でしたが、今年は旅行にいけるまでに回復しました^^👍
さて今回で最終章になる関西旅行記を記事にしたいと思います。
ご興味のある方はお付き合いくださいね^^
東大寺までのアクセス
ホテルを11時にチェックアウトして、駐車場に荷物を置きそこから徒歩で約20分。
駐車場からは登坂なので少し足が疲れました💦
奈良県文化会館の前を通り、奈良県立美術館と奈良県庁の間の道を通ります。
県庁を通り過ぎ信号を渡ると左手に「みどり池」があります。
そのまま進むと前方に若草山が見えています。
突き当りを左に進むとどこから侵入したのか金網の向こうに鹿がいました^^;
道なりに進むと今度は蕎麦屋さん。
帰りに寄ろうと思ってましたが、凄く並んでたので斜め向かいのレンタル着物&レストランで昼食を食べました。
20分ほどで南大門と東大寺の間に到着。
寒いけど天気が良くて平日なので人も少なく良いお散歩コースでした^^
東大寺
前回来たのが〇十年前の修学旅行以来なので大仏様しか覚えていないのですが敷地が凄く広かったんですね💦
東大寺の入口で東大寺ミュージアムのセット券を購入(中学生以上1000円・小学生以下400円)。
大仏殿
大仏殿は大仏様を安置する東大寺の金堂(本殿)です。
奈良時代に建立されましたが、平安時代と戦国時代に2度兵火に遭い、現在は江戸時代に再建された3代目の建物です。
八角燈籠
大仏殿の正面にある八角形の燈籠が立っています。
この燈籠は奈良時代の東大寺創建当初のもので、再度の兵火にも難を免れました。
高さ462cm、国内最古で最大の金銅性燈籠です。
毘盧遮那仏
像高14.98m
大仏様の名は「毘盧遮那仏」(びるしゃなぶつ)生きとし生けるものにゆきわたる智慧と慈悲を光にたとえ、その光を具現化した仏様です。
同時に菩提樹の下で悟りを開かれたお釈迦様が時間や空間を超えて宇宙大の存在となった姿でもあるそうです。
大仏様の背後の光背はこの世界のみならず、あらゆる世界の無数の仏様が集まっている様子を表現しています。
柱の穴くぐり
現在はコロナウィルスで通り抜けできないようになっていますが、私が小学校の修学旅行で行った時は代表の児童だけ通り抜けさせてもらっていました。
通り抜けできるとご利益があるといわれていますが、真相はいかに?
脇待 如意輪観音
如意輪観音は、如意宝珠の三昧(定)に住して意のままに説法し、六道の衆生の苦を抜き、世間・出世間の利益を与えることを本意とする菩薩です。
東大寺ミュージアム
南大門の近くにある東大寺ミュージアムへ。
東大寺の歴史と美術をテーマにしたミュージアム。
入ってすぐに東大寺の歴史を解説しているシアターがあったり、千手観音菩薩像など子供でも分かりやすい展示内容となっていました。
奈良国立博物館に比べると規模的に小さいけど、十分見ごたえはありました👍
鹿の群れ
娘が鹿せんべいをあげたいっていうので主人が鹿せんべいを買ったのですが、臭いを嗅ぎつけた鹿達にすぐさま奪われてしまい娘は怖がって結局逃げ回っていました^^;
ここでは鹿は神の使いと呼ばれているみたいです。
Cafe&Shop&Salon NOEL
蕎麦屋さんがいっぱいなので斜め向かいにあるレストランで昼食をとることにしました。
家の中の1階を食堂にしたような作りで、子供のおもちゃや着物などが飾られていて、外国人の方や小さな子供連れのファミリーなどに良さそうなお店でした。
また着物のレンタルもあるみたいで、着物を着て写真撮影や東大寺にお出かけも良さそうですね。
お茶で作られた蕎麦を食べました。
シンプルだけど美味しかったです。
奈良公園バスターミナル
帰りに県庁横にあるバスターミナルのトイレに寄ったのですが、入り口にせんと君がいました。
バスターミナルとは思えないくらい近代的な建物で観光案内・レストラン・レンタル着物・スタバなどがありました。
トイレも凄くキレイなので休憩がてらに寄ってみるのも良さそうです👍
和歌山港からフェリーで徳島へ
帰りは和歌山港からフェリーで帰る予定にしていました。
でも意外と奈良から遠いんです💦
平日だからなのか途中八尾辺りで混雑するしで3時間くらいかかりました💦
南海フェリー
期間限定で「フェリーあい」がアドベンチャーワールドとコラボしてたみたいで船内はパンダ🐼だらけ。
至る所にパンダの写真やパネル・ぬいぐるみなどがありパンダ好きにはテンション⤴⤴💖
2時間で徳島港に到着。
感想
この日は帰る日だったのであまり時間がなくてゆっくりできなかったのが残念でした。
今回は行けなかったけど「ならまち」や「春日大社」などまだまだ見どころたっぷりなので、また関西に行く機会があれば行きたいなと思いました。