「首こり」を治せば自律神経失調症は治る!?

健康

いよいよ今日で今年最後の日になりました。

あっという間に1年が終わっていきますね💦

思えば体調不良になって退職し、2年が経ってしまいました。

その間に良くなったり悪くなったり副鼻腔炎になったり・・・

色んな体調変化がありました。

そんなこんなで今に至るのですが・・・

さて、寒くなると首や肩がこる事はありませんか?

思えば私の最初の更年期症状は肩首こりでした。

約3年前ぐらいで、夏なのにやたらと首と肩がこる

当時事務のパートをしていたので原因は事務仕事の

姿勢のせいで凝ってるんだとばかり思っていました。

余りにも首肩こりが酷いので有名な病院の予約をした程です。

結局予約がなかなか取れず診てもらえずに終わりましたが・・・><

その後肩のコリは仕事を辞めて、運動をしたりたんぱく質を多めに食べる

ようにしてたら治ってきたのですが、首のコリがなかなか治らないのです。

そこで首こりに関する情報をネットや本で探しました。

そして出会ったのが東京脳神経センター理事長 松井孝嘉先生の著書

「首を温めれば健康になる」でした。

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首こりの原因

姿勢・冷え・ストレス・疲労・外傷の5つが原因。

私の場合「出血性の子宮頸ポリープ」での貧血からくる冷えが

原因の1つだと思います。

もちろん事務仕事での姿勢や夏場の上部から降り注ぐクーラーの

冷風や家でのワンオペ状態のストレスもありましたが💦

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動悸やパニック発作も首こりが原因?

以前貧血から過呼吸になりパニック発作になった話と

低血糖からパニック発作になった話を記事にしました。

首には大切な神経が集まっています。

脳と身体を結ぶすべての神経が首をとおっていて

首は神経の「スクランブル交差点」

特に首の上半分は「脳の一部」といっても過言ではないそうです。

その中もっとも重要なのが「自律神経」なのですが、自律神経などの

神経のまわりには筋肉が幾重にも重なっています。

その首の筋肉に異常があると、その中にある神経が圧迫されて

異常をきたしてしまうそうです。

それが「自律神経失調症」の症状であると松井先生は説明されています。

パニック発作や動悸も自律神経がかかわっているとのことで、

首のコリを治すと98%の方が完治しているそうです。

思えば私のパニック発作や不安感も首が凝ってる時が多い気がします💦

母が頸椎椎間板ヘルニアで自律神経失調症に

私の60代後半の母が時々胸の辺りが(心臓?)痛くなる時が

あり、その少し後に肩に痛みが出て腕のしびれも伴うようになった為に

総合病院の整形外科でCTを撮ってもらいました。

すると首の頸椎椎間板ヘルニアであることが分かったのです。

長年の姿勢の悪さからきてるんだろうけど・・・💦

その後再びあの胸の痛みが夜中に起こったので怖くなって、今度は循環器内科を

受診しカテーテルで心臓の検査をしてもらいましたが、異常はなかったそうです。

ということはもともと頸椎椎間板ヘルニアを患っていて、首の自律神経を圧迫

してしまい胸の痛み(自律神経失調症)が出たものかと思われます。

以前ネプチューンの名倉さんも頸椎椎間板ヘルニアの手術をして「うつ」になって

一時期休職されてましたね。

母の件で首は大事「万病のもと」という事が分かりました。

首こりには首を温める

松井先生は首を冷やさないようにネックウォーマーやスカーフで

首を守り、お風呂に入る時は首までつかって温めるのが良い。

また姿勢も大事で長時間同じ姿勢をしないように心がけ

椅子に座る時は背筋を伸ばし、椅子に深く腰を下ろすように座る

事が大事だと説明されています。

まとめ

めまり・耳鳴り・動悸・パニック・うつなどの自律神経失調症の原因は

ストレスや更年期障害・貧血・低血糖など色々あると思います。

自律神経失調症は様々な要因が絡み合って出る症状なので

原因を判断するのは難しいですが、一つ一つ思い当たる原因が

ないのか探っていくしかないと思います。

その一つとして首こりを疑ってみることをおススメします。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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