30代中頃、みぞおちの辺りがムカムカしたり急に発作的に(胃が張ったような
圧迫されたような)鋭い痛みに何度か襲われました。
約10分ほどで楽になるんだけど、痛みで吐く事もありました。
当時娘が1歳で手のかかる時期ということもあり、育児ストレスやら便秘やらで
体調を崩していたのもありました。
胆石症とは
胆のうや胆管に石(結石)ができることで生じる、痛みをはじめとするさまざまな
症状の総称で、特に症状がないものも含めて胆石症と呼びます。
・症状 自覚症状がまったくない人もいるが、右側の肋骨の下辺りやみぞおちに
感じる激しい痛みが特徴的な症状。
・原因 もともとの体質のほか、大腸菌の感染、赤血球が破壊されることで起こる
溶血性疾患、肝硬変、食物繊維やタンパク質が少なく脂質や糖質が多い食事
それに伴う肥満などと考えられており、コレステロールを成分とする
結石(コレステロール結石)が最も多く見られる。また加齢とともに発症率は
高まる傾向にある。
中高年以上の発症が多く、コレステロール結石は特に中年以降の肥満の
女性にできやすい。
・治療 以前は開腹手術で胆のうの中の石(胆石)のみををとる手術が多かった。
最近は腹腔鏡手術にて胆のうを摘出することが基本となってるみたいです。
私の治療法
まず消化器内科でエコーで診察
すると
先生「キレイに石が5つ並んでるよ。胆石やね~(笑)」
「けど念の為、胃カメラもしないと・・・」
私 「・・・(苦笑)」
結 果
胃カメラは異状なし
ということで、単孔式内視鏡手術 ができる総合病院に紹介状を書いてもらいました。
手術の詳細は以前のブログで書いてるので手術を検討されてる方は
参考にしてくださいね。
そして胆のう摘出手術から7年以上経ちました。
もうみぞおちが痛くなったりムカムカすることはなくなったけど・・・。
ここからまた長くなりそうなんで、また別記事にしていこうと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。