「冷え」をとれば9割治る!を読んで実践していること

健康

12月に入ってこれからますます寒くなり、外に出るのが嫌になってきますね💦

そして冷えて体調も悪くなったり乾燥して風邪も引きやすくなったり・・・

そこで以前冷え性改善に何かできる事はないかと、内科医の石原新菜先生

書かれている本を購入してみました。

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「冷え」をとれば9割治る!の著書 「石原新菜先生」とは

イシハラクリニックの副院長でお父様の院長先生とともに自然医学の基礎を養い

内科医でありながら漢方薬処方を中心とする診療をされています。

自身も学生時代冷え性に悩まされ、運動や栄養などで改善され現在2児の母として

病院やテレビでの解説などで活躍されています。

ハーフでキレイな方なんで見たことある方は多いと思います

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わずか半世紀で日本人の体温は2℃も下がった!?

イシハラクリニックに訪れる患者さんは花粉症のような一時的な不調から癌などの

深刻な疾患の方までいらっしゃるそうですが、必ずっていう程皆体温が低いそうです。

約50年前には、日本人の平均体温は36.8℃あるとされていたので、半世紀で

2℃前後も低下しているそうです。

何故、冷えは万病のもとになるのか

人間の病気は必ず血行の悪いところ、血液によってきちんと栄養素や酸素、水分などが

届られていない部位に起こるそうです。

血のめぐりの悪い場所は、冷たく感じます。

痛い所に反射的に手を当てるのは、患部を温め、血流を良くして病気を治そうとする

人間の本能的な仕草だそうです。

冷えると体の水分の代謝、血液の循環は悪くなり、漢方では「水毒」「お血」

と呼び万病の原因と考えられています。

更年期症状は冷えのサインだった?

更年期を境に、低血圧だった人が急に高血圧になったり、冷え性だったのが急に

暑くなったりします。

冷え性が改善されたかに思えるのですが、実は「冷え=陰性化が進んでいるサイン

閉経を迎えて毎月の生理がなくなると、下半身にめぐる血流が少なくなり足腰の

筋肉も衰えてくるのでそれまで下半身に存在していた血が居場所を失って上に

昇ってきます。

その為上半身の血圧が高くなり、のぼせやイライラ・ほてり・動悸といった

更年期特有の症状が起きるそうです。

私がこの本を読んで「冷え対策に実践している」していること

  • 腹巻 

   石原新菜先生は腹巻を1年中・1日中付けているそうです。

   私は以前、下腹部痛(排卵痛?)に悩まされていました。

   そこで腹巻をし、その上からカイロを貼ると温められて痛みが治まりました。

   下半身が冷えてる証拠ですね💦

  • スクワット・ウォーキング・自転車

   やはり運動ですね。

   なかなか習慣づけるのは難しいのですが、ジムに行かなくても家でできる

   スクワットは特におすすめです。

   私は寝る前にスクワットをしているので体がポカポカになり、程よい疲れが

   出て寝つきが良くなった感じがします。

   

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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